【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第22章 Dawn18.愛と誓い-決意-
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辺りはクナイが至る所に突き刺さり、その真ん中に三代目風影の傀儡が転がっていた。
泥「ぐ…ッ」
蠍「くそガキ…!」
雨鶴と戦っている芸術コンビは既に傷だらけで、至る所から血がポタリと滴り落ちる。
地面に両の膝と手をつき、苦しそうに呼吸するデイダラ。
火傷を負った右腕の出血を左手でおさえながら立つサソリ。
しかし、二人とも目だけは雨鶴をギロリと睨みつけていた。
雨「もう終わりにしよーよー。もうそのケガ痛いじゃん!見てらんな~い」
軽口を叩く雨鶴は特に大きなケガはしていない。
蠍(あいつの移動速度は並じゃない…。確実に術を当ててくる。しかも一番厄介なのは三代目を使おうとすれば幻術にハマる…。どうすれば…!)
サソリは身体中に走る激痛に堪えながら必死に頭を巡らす。
ピュンッ
カタカタカタカタ―…
サソリはチャクラ糸で三代目を自分の方へ引き寄せた。
蠍(とにかく、今はあいつを攻めることだけ考えよう。そのうち何かが見えてくるはずだ…)
すると、サソリの隣にいたデイダラもゆっくりと起き上がった。
泥「…く…そっ…ハァ……ハア……」
デイダラもフラフラだが、なんとかサソリの隣に立つ。
蠍「やれるか…?」
泥「当たり前だ、旦那。あいつにも弱点はあるはずだ…。それを見つけねーとな…うん」
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