• テキストサイズ

【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第18章 Dawn15.不死と願い-守護神-





――――――――――…



影に縛られ、身動きが取れないはずの飛段。

しかし、シカマルの影に縛られているにもかかわらず、飛段は全く何ともないのかのようにゆっくりと立ち上がった。


飛「てめェ…許さねェ……」


立ち上がった飛段は下を向いていて表情が全く見えない。

しかし、さっきのような声の調子と違い、すごく低いことは確かだった。

相当怒っているようだ。


飛(悪りィ…本当に…)


飛段の怒りの理由――…

それは角都の術数が減るからだけではない。

それは、角都の心臓となり、ここまで平和のために借りてきた他人の心臓と魂が、平和とは程遠い己の術で果ててしまったこと。

平和のために使うと誓ったのに、結果こうなってしまったことに苛立ちを抑え切れない。


確かに自分の失態ではある。

だが、その怒りを今はシカマルにぶつけなければ気がおさまらなかった。


_
/ 1381ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp