【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第18章 Dawn15.不死と願い-守護神-
鹿「ぐっ…」
両腕で身体を守り、よけようとしたシカマルだが、頬には一筋の赤く生温い血が伝っている。
シカマルの表情は上から自分を見下ろす飛段に、ただただおびえていた。
飛段は血を見て、ニタァリと笑みを浮かべると、それをペロリと舐めた。
ス――――…
飛段の身体が髑髏のような特徴的な模様をし、白と黒に染まっていく。
飛段は目を見開き、ニタニタと恐ろしい笑みを浮かべながらシカマルを見ている。
それはまるで狂喜した死神。
飛「くっ…」
自分の手に槍を突き刺し、地面に血液を落とした。
しかし、その顔は痛みの快楽に打ち震えた笑顔。
飛段は落ちた赤い血を使い、足で儀式の図を描いた。
飛「条件は整った…」
飛段はその中に入り、倒れているシカマルを見て冷たく笑う。
そして、狂った笑みを崩さぬまま持っていた槍を構え、大きく振りかぶった――…
飛「死ねェエエェエッ!!!」
黒い刃がシカマルに振り下ろされた――…
ズボッーー…!!!!!
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