【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第13章 Dawn11.芸術と約束-憧憬-
蠍「……!?」
しかし、轟音と共に倒れていったのは三代目風影の方だった。
三代目はヒルコと同じように粉砕され、頭が吹っ飛んだりと、最早原型をとどめていない。
三代目が粉々にされると、まるで熱されて溶けていくかのように漆黒の砂鉄が崩れていく。
サクラは静かにサソリを睨みつけた後、すぐさまチヨのところへ手当てに行く。
蠍(どういうことだ?あの小娘はもう動けないはず…。なのにどうして動ける?俺の毒は喰らったはずだが…)
サソリは眉をひそめて目を細めながら、チヨのケガの治療をしているサクラをじっと見つめ、ひたすら考え込む。
蠍(まさか…解毒したというのか?いや…そんなはずはない。ババアでもすぐには解毒薬は作れない。だとすれば…あの小娘が解毒薬を…!?)
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