• テキストサイズ

【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第4章 Dawn2.出会いとメンバー





右手をかざした部分からどんどん大きな穴が開いていく。


痛「入っていいぞ」


ペインは最初にリンをアジトの中に入れた。


鈴「やったー!」


すると、彼女はむっとした表情からパッと笑顔になり、目をキラキラと輝かせた。


鈴「わあ…!すごぉい…」


そこにはリンが感嘆する程とても広々とした空間があり、大ホールのようになっていた。

もちろんそれだけではなく、外見からは想像がつかないくらい綺麗で、左奥には台所やダイニング、右奥から手前まで広々としたリビング兼広間まである。

きっと毎日、誰かが掃除しているのだろう。

そして、リビングのすぐそばには上へと続く階段と左手前には地下への階段がある。


痛「靴はここで脱げ」

鈴「はーい!」


リンは靴を脱いで近くの靴箱にしまい、スリッパを履く。

フローリングの上をパタパタと足音を立てながらキョロキョロとアジトの中を見回していると、奥から数人の影がこちらに近寄ってきた。


「こいつが新入りかい?うん」

「予定より遅せェからぶっ殺されたかと思ったぜェ!」

「なんか騒がしいね」
「新入リガ来タカラダロ」


_
/ 1383ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp