【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第9章 Dawn7.想いと正体
特にデイダラはもう顎が取れそうなくらい口をあんぐりしていた。
まだ下っ端でお調子者のトビからある日突然、"仮面の下はうちはマダラです"なんて急に聞かされれば、誰でも驚いてしまうに違いない。
泥「オ、オイラ、あの"マダラ"にずっと喝してたのか…うん」
泥(殺されかねないからあいつをアートするの…もうやめよう、うん…)
角「本当に終末の谷で死んだとされているあの"うちはマダラ"か?」
飛「お、俺も名前くらいは知ってるけどよォ…」
鬼「み…水影様?」
斑「鬼鮫、お前にはもっと早くに言っておくべきだったな」
鬼「いえ、お気になさらず。アナタが裏にいるならこちらとしても立ち回りやすいですし…」
鬼鮫がニヤリと笑うと、マダラもフッと軽く笑った。
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