【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第24章 Dawn20.動物と絆-真実-
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それから数日後。
泥「イタチは?」
イタチの看病を終えた小南が広間へ来るなり、デイダラが急かすように聞いた。
しかし、小南は何も言わずに首を横に振る。
飛「チッ…!いつになったら起きんだよ、アイツ…」
絶「リンもやっと目を覚ましたのにね…」
「アァ…」
飛段もゼツもだんだん声が小さくなり、しまいにはうつむいてしまう。
鈴「大丈夫です。イタチさんはきっと…応えてくれます」
リンはまるで自分に言い聞かせているかのように声色を強めて言う。
蠍「そうだな。あのサスケも毎日夜中にイタチの看病してるみたいだしな」
鬼「そうですねぇ。よくイタチさんのベッドに突っ伏して寝ていますよ」
すると、デイダラが驚いたように目を丸くした。
泥「あのヤローがか…?珍しいこともあるもんだな、うん」
斑「それ程サスケにとってイタチの存在は大きいんだろう。イタチもまた然りだが」
その言葉に、リンは思わず微笑んだ。
鈴「サスケ君ってやっぱり幸せ者ですね。周りに仲間もいるし」
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