• テキストサイズ

癒し猫さとにゃん♪

第5章 まーくんの願い事


.



……にゃ?


あれ?


にゃんかマズイのにゃ…


さ、さ、さとにゃん


体がムズムズするのにゃっ!!



「にゃにゃにゃんっ!!!」

「え?さとし…まさか」



焦るさとにゃんを見て、まーくんが慌てた声を出したにゃ



「あ、オーナーすいません、この子ちょっとおトイレみたいなんで…お借りしても良いですか?」

「トイレ?コノ猫は人間のトイレで用を足すのか?」



にゃ〜っ!おーなーさん、しょんにゃ感心してないで早く早くっ!!



「ふにゃぉお〜んっ!!」

「すいませんっ!」

「おぉっ?!」



まーくんがぼくをおーなーさんの腕から奪ってトイレに走った


ドアを閉めた瞬間





ΣBOMッ!!





「…ぷはぁ…危機一髪にゃっ!!」

「ふぅ……危なかったねぇ(笑)」



さとにゃん人間バージョンにゃん♪



「しかし、困ったな、折角上手く行きそうだったのに」

「んにゃん?」



にゃにが?


まーくんはちょっと困った顔をしてたにょにゃけど、さとにゃんが不思議そうにゃ顔をして見てるにょに気が付くと、ニコッと笑って言ったにゃ



「ま、仕方ないね。ほら、さとし、お洋服着な?」

「は〜い、にゃ!」



さとにゃんはまーくんに渡されたお洋服を着たのにゃ




.
/ 227ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp