• テキストサイズ

推しが好きな私と私が好きな太宰さん

第3章 推しに会えると楽しみな私と一緒に仕事が出来て嬉しい太宰さん


織紀「??」

私は恋愛を知らない。正確に云うと知りたくない一方通行な恋心は…まぁ善いとして

春風「、、さ、さぁ!仕事に移りましょうか!」

南極の様に冷たかったスタッフルームが春風さんの声で一気に暖かくなる

織紀「あっ!は、はい!」 

春風「貴方達は今日色々演出や手伝いをして貰うわ!」

春風「異能力バンバン使っちゃってね!」

グッ!ど親指を立てて春風さんがウィンクする

敦「あっ、知ってるんですね、」

敦君が遠慮気味に話掛ける

春風「えぇ。1人居るからねぇキャラメルの中に能力者が」

太宰「へぇ」

春風「君!織紀ちゃん?かな?さっきは御免ね、早とちりしちゃった」

春風さんが頭を下げ謝った

織紀「いえいえ!滅相も御座いません!!」

私はこの勢いで首捥げると思うぐらいブンブン首を振った

敦(この勢いで首飛びそう…)

太宰(織紀、首捥げそう…)

春風「織紀ちゃん。メイク出来る?」

少し困った様子で私に話題を降って来た

織紀「えっ?嗚呼、はい。少しだけ…」

太宰「織紀はメイクコンテストで受賞したしねぇ笑」

また太宰さんは余計な事をぉぉ!(イライラ)

敦「あの時凄かったですよねっ!シュバババって!一瞬で終わりましたよね!」

春風「へぇ!凄いわね!」

織紀(春風さん一気に人格変わったなぁ)

春風「織紀ちゃん今日メイクする子が急用で来れなくなっちゃって、お願い出来るかしら?」

織紀「分かりましたっ!」

私は元気良く返事をした

春風「あと2人はうーん…演出のリハーサルして貰っても?」

敦「は、はいっ!」

敦君がちょっとビックリした感じで返事をするまぁ。ねぇさっきの春風さん見たらねぇ…

太宰「私パース」

春風「美味しいと評判の、レストラン紹介するわよ」

敦(美味しい…)

織紀(レストラン…)

私と敦君は食いついた!でも太宰さんは…

太宰「私、別に食に興味無いよ?」

よーし川に行こ〜と太宰さんが云いながら扉の前まで着いた時

春風「あら?善いのかしら…其のレストラン女性にも人気が合って、余り行けない処…招待したら絶対心中する!って云うと思うのだけれど…」

ピタッ
太宰「…」

あっ動き止まった

太宰「リハーサル。全力で頑張ります」

春風「本番もね☆」

この2人仲良いなぁ…

















/ 31ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp