第21章 恋人とデート
私はそれに恥ずかしくなりながらも。
「私も…さとるの、やる…」
そんな私の言葉に、まるで面を食らったような表情をした悟はしばらくしてニィっと笑うと優しげに私を見つめた。
「何それ、リンちゃんが僕の舐めてくれるってこと?」
私のアソコから顔を上げた悟は、私の腰に触れながら直接的な事を聞いてくる。
私はそれに対し、顔を真っ赤にしながらコクリと頷くと。悟は心底嬉しそうな表情を見せた。
「言っとくけど、僕の大きいからお口疲れちゃうかもよ〜」
悟がベッド上へと座り込み、私は悟の足の間へとちょこんと座ると、改めて見た悟のソレの大きさに思わず唾を飲み込む。
うん、大きい…大きすぎる…これは確かに口が疲れると言うのも納得だ。そもそも私の口に入るのだろうか…
そんな事を思いついマジマジと見ていると「ちょっと見過ぎ〜恥ずかしいじゃん♡」と全然恥ずかしくなさそうに茶化してくる悟。
私はそんな悟を無視して、大きくなったソレへ手をかけると。ゆっくりと擦りながら舌先で先端をチロチロと舐め始めた。
悟の身体がピクリと小さく反応したのが分かる。
下から上へと悟のソレを優しく舐め回すと、今度はそれを口内へと含んでいく。
下半分を手でシゴきながら、口へと含んだそれをジュルジュルといやらしい音をたてながら舐めとるようにして出し入れすれば…
「……ッ…」
頬をほんのり赤く染め、碧色の瞳を細めながら私を色っぽく見下ろす悟は「……ん…はぁ…っ…」とかすかに息を切らしながらさらにソレを大きくした。
悟のそんな声と表情に、思わず私の下半身もきゅんきゅんと甘い蜜を垂らしていく。
悟…色っぽすぎる……