第15章 ★止まらない熱情
その圧倒的な存在感で、頭の中が悟の事だけで埋め尽くされる。悟は私の腰を掴んで、何度も子宮口に肉棒を打ち付けた。
"バチュン、バチュン、バチュン、バチュン、バチュン、バチュン、バチュン……ズブブッ"
「あぁっ、ぁっ、ぁっ、さとるぅ、あぁっ」
「万愛のおまんこ気持ちいいよ」
「やっら、恥ずかしいこと言わないでっ」
「本当の事だから仕方ないじゃん」
「んんっ、ぁあっ、ぁっ、ぁっ」
「ほら、万愛も僕に突かれてトロトロの顔してる」
指摘されて横にある浴室の鏡をちらっと見ると、私の目からは涙がこぼれ落ちていて、口元はだらしなく開き、涎が垂れていた。
すごく淫らでみっともないのに、それを見て興奮している自分もいる。
「はぁ……っ! はぁ……んっ! あンッ! ぁあッ」
ゆっくりと腰を引いていく。
"ずぷぷぷぷぷぷ"
ギリギリまで抜かれると、今度は一気にパァンと最奥まで突き入れられる。
「ぁあっ、ぁぁああっ!」
――もうダメだ。おかしくなる。
意識が飛びそうなくらい全身が震えた。結合部からはとろとろと愛液が溢れ出して、太腿を伝っていく。