第7章 くりーん
曲がり角でお互いにぶつかる。
どん✿
「ぶっ!」
「ぐっ!」
ずべっ···
「いちち、すみません急い···」
「俺も悪かっ···た」
彩華なのは分かる
だが····
「何で吸対制服?」
「ロナルドさんが退治人に着替えてる?」
『······』
『····ふぇ?』
✿✿✿
カチャッ
「コーヒーお持ちしました(きゃー!ロナルド様だわ!目の前にいる吸対の女性もかっこいいわ、眼福眼福)」
しーん
『·······』
「と、とりあえず落ち着きましょうか。」
「そうだな(姿は彩華、だが···何処かしら妙な匂いがするのは何故だろうか···)」
「·····(わぁ···目の前にいるのロナルドさんだけど違うロナルドさんみたい··あっ··ツンツンな所が似てないな!w)」