• テキストサイズ

生まれた子

第17章 やかれ 読み切り夢女



「1回しか言いませんからね」

うつら
うつら
「··うん(眠気が···くる)」


「私は··目の前にいる大人だけど、中身が幼くて毎日必死に自分を出さないように振舞ってるつもりが··ロナルドさん?」


「すぅ···すぅ··」

「寝落ち、ですか」

この続きはまた後日

今は
必死に夢を見る幼子を大切に抱きしめる事




✿✿✿

『それに!』

『それに?』

『彩華くんは誰よりも君を愛してる。これだけは忘れちゃいけないよ』

『彩華が··誰よりも··』

『あの子は優しすぎる所もあるからね。君の両隣にいる香水の件だって初めは嫌だったけど、君と付き合ってから嫌とは思わなくなったんだから。』

ぽ、ぽ··
『そんな事··あったのか···//』
/ 199ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp