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生まれた子

第15章 ほいくえん 2



「いっしょ」

(御真祖様はどうやってロナくんを連れてきたんだろ。おっ、やっと力が緩んで来たな。ゆっくり出て片付けとかしながら··明日に)


ガチャ


そなえ


にゅっ
「ハロー。」

「御真祖様?!今夜分ですよ!?」

「そりゃ吸血鬼だもの。ポール2くんは寝てるのかい?」

「はい、疲れたのか寝ちゃいました」

すっ。
「でも、彩華くんの後ろにへばりついてる子供は?」

くるっ
「子供···!?」

うるうる
「ママぁ~~····やだやだ」

ぎゅん!!///
「ごめんね!!!!!」

ぐっ
「いいね👍」


✿✿✿

「結局ロナくんって何処から?」

「すぴすぴ」

※抱っこしてる

「もちろんポールくんの子供だよ」

「!?、まだそこまで進展してませんよ?!///」

「血をちょっと頂いただけだよ。」

「血?」

「うん、ポールくんの血で生まれた子だ。まぁ私達の力が強すぎたからか吸血鬼になったけど」
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