第14章 ロナルド保育園

「だって､小さい俺より··デカイ俺がいいもの」

「今回は仕方ないよ··御真祖様のイタズラって思わなきゃ····」

「だからってどの世界線の"俺"がいるんだよ！」

ぎゃいぎゃい


(ロナルドさんとドラルクさんが揉めてる､後ほど行かなきゃ)


「あの､Δくん｡ちょっと動きたいから離れるかな？」

ふにふに
「えー··俺が嫌い？」

「嫌いじゃないよ､でも他のロナルドさん達にも話聞かないといけないからね｡出来るかな？」

「うん､出来る···」

なでなで
「偉いよ」

わしわし
「んふふ～···」

(猫みたい····)


さて



「君は､本編ルドくんだね？」

「なっ！///···いや··あの····//」

「？(どもりルド)」

ｷｭｯ
「俺も､抱っこ···してください····////」


ぎゅん
「もちろん」

ぱあ
「ありがとうございます！///」


「あらあら､良かったですわね」

「ウテ○さん」

「私は反転ルドですわ」

「自己紹介ありがとうございます」