第2章 しゃんらび
バレる前
「えーん!ネクタイ難しい!」
「私、ネクタイ出来ますよ。こっち向いてください」
「うっ、ありがと//(同じ男なのに··いい匂いするし··柔らかそうな唇してるし···駄目だ金太郎!彩華くんは男だ!)」
ぱっ
「出来ましたよ。」
「う··うん、あの!毎日お願いしていいかな?」
「はい!!」
バレたあと
ぎゅ
「あの···ネクタイやりづらくなりますから···//」
「嬉しくて、つい···」
ぱっ
「はい、出来ましたよ。」
どん✿
「行ってきますのチューをください!」
「!?」
「んー···//」
「本気やーん!//··目閉じてくださいね」
「うん!」
(バレる前の方がまだ良かったかもしれないが···)
バレた後の方が何だか金太郎さんらしいのかな
「行ってらっしゃい」
チュッ
❦ℯꫛᎴ❧