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夜の吸血鬼

第9章 だんだら ◆



チャキッ
「出たら貴様は粉々にしてやるから覚悟しやがれ···」

(やっぱりまだ昔ーーー!)

うぐっ
「そ、それで····どちらから···キス···」

「御無礼失礼」

···チュッ








(····額にされた)

俺より小さい身長で背伸びしてる







がちゃん

ひらひら。
『粉々は勘弁( ′д`)』


「さっ!出ますか。」

「あっ··おう」

すたすた

(バレてないね!?····実はかなり緊張してると言う事を···!あまりからかわれるのは嫌だから昔みたいに言葉も言えば簡単に出れると考えたが·····あの人以外の人とキスするのは····)

ぽそっ
「···駄目なんだよ」
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