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夜の吸血鬼

第25章 きゃんでぃ ◆夢女



ざっ
「ここだ」

「わぁ、立派な館なんですね(どこかしらあの人の館にも似てる)」

「·····」

「ロナルドさん?」

すっ
「手、繋いでいいか?」

「もちろん」

何故だか。重なってしまう


ギギギー···
「来たぞ。」

ぱたぱた
「わぁ!来てくれたんだね退治人くん!」

「ドラルク」

「·····」

「おや?隣にいる女性は吸対!?」

「違う、此奴は俺の女だ」

『えええええ!?』


かくかくしかじか


きらきら
「凄い事もあるんだね!彩華くんだっけ?私は真祖にして最恐の吸血鬼ドラルクだ。宜しくね!」

「クソザコだけどな」

きー✿
「せっかくカッコつけたのに!」

「話にもあったように私は違うヨコハマから来た彩華です。最恐のドラルクさん、よろしくお願いしますね」
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