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〜絆〜好きならば…

第4章 4.休み時間2⃣


「あのー」


「はい、何でしょ…」


顔をあげた瞬間びっくりした。


そこには、好きな人の小山(別名B)がいたのだ。

顔が熱く、真っ赤になっているのが自分でもわかる。

「何だよ。俺、変な顔してるか?」


「い、いや…何も。って、小山こそ……///」


「あぁ。委員会の提出物。お前だけだしてねーから取りにきた。」


「あ、あぁ。あれね…」

そうだった。小山とは同じ委員会だった。

「どーぞっ」


提出物を渡す。


「どーも。んじゃ。」


「あ、うん。」

小山は教室を出て行った。
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