第13章 ニャパラッチ
それから小判と鬼灯の攻防が続いた
小判さんは最終手段「猫の可愛い姿」で攻撃
これには誰もが撫でたくなり、言う事聞きたくなるが効果なし
すると瓜美の携帯が鳴った
貴方「ダメです。あ、失礼」
携帯に着信が来たので電話に出る瓜美。
小判「お邪魔はしませんから!いいでしょ、鬼灯様、瓜美様!ね。ねっねっ」
ニャーニャー鳴く小判
貴方「わかりましたよちょっと静かにしてください」
指を立ててシーッとジェスチャーする瓜美
貴方「...ハイ...ハイ。ああ、その書類は不要です白澤さん......わかりました。では」
ピッと電話を切る
鬼灯「白豚め、何故瓜美に電話かけた」
小判「鬼灯様、瓜美様、大丈夫ですかい?」
鬼灯「……一回だけですよ」
小判「ありがとうございます!(美男美女の補佐官なら絶対に華になるはず…)」
──
記者『よう小判。最近どうだ、まだゴシップやってんの?俺?俺は秦広王の独占インタビュー。お前は?え?ピーチ・マキ?ああ、あのビミョーな新人アイドルね。お疲れぇ~~い』※スコティッシュフォールド
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小判「……ごにゃあああああああああああ!!!!!!」
鬼「どうしましたか、サカリですか」