第1章 シンケンジャー
丈瑠「空。」
空「殿!」
(泣いてるとこ、、、)
丈瑠「誰でもシンケンジャーにはなれない。だが、お前はなれるはずだ。あと1歩。それを、踏み出すことを躊躇っているのはお前だ。」
空(私が、、、躊躇っている、、、?)
丈瑠「無理するなよ。」
空(ドキッ)
「あ、ありがとうございます、、、。」
(でも、どうすれば、、、茉子様たちはどうやってシンケンジャーになったのかな?)
♪〜〜(隙間センサー)
皆「!!」
丈瑠「外道衆!!」
外道衆「シンケンジャー‼︎姫を返してもらうぞ‼︎」
ことは「勘違いしてるのか知らないけど空ちゃんは姫じゃない‼︎」
外道衆「勘違いなどしていない‼︎」
丈瑠「行くぞ‼︎」
皆「「ああ‼︎」」
空(強い、、あの外道衆。私も戦えたら、、、‼︎)
[回想]丈瑠『躊躇っているのはお前だ。』
ことは・茉子「「きゃっ」」
丈瑠・千明・流ノ介「「‼︎」」
空「皆さん!!」
(お願い、皆んなを、殿を、助ける力を、私も力になりたい!!)
ピカーン!!!
空「!!」
皆「「!!」」
空「ショドウフォンが、、。」
(今なら、変身出来る気がする!)
「ショドウフォン!一筆奏上!(日)ハ!!
シンケンオレンジ!植野空!」
ことは「空ちゃん!!」
千明「空!」
丈瑠(やっぱり、、、)
空「参る‼︎」
(ふふ、相手が私のこと姫だと思ってるからあんまり傷つけることができないのね、)
「ハ!!」
「一件落着。」
(、、、私、、、)
丈瑠「よくやった。」
空(ドキッ)
ことは「おめでとう!空ちゃん!」
空「ありがとうございます!」
女の子「うわーん、」
お母さん「泣かないで。痛くない、痛くない。」
空「あの、少し見してもらって良いですか?」
お母さん「あ、ええ、」
空「少し待ってね。痛いのとってあげるから。」
「一筆奏上。」
女の子「すごーい!ママ!痛くないよ!」
お母さん「ありがとうございます!」
空「お大事にしてください。」
女の子「ありがとーう。おねーちゃん!」
千明「いつ見てもすごいな。」
空「ありがとう。」