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あなたは誰と恋をする? 二章

第9章 不思議な二人 レイside


バッッ!!
レイ「え、、、あ、、、」
(ここはどこだ?洞窟?俺はどうして、、、
そうだ、誰かに助けられてその後気を失ったんだ)
「とにかく状況を把握、、、」
(でも、ここはどこだ?クソ 外へ出て分かるところまで戻るしか、、、
エマ達は無事か?)
「うわっ」
「え??」
「エマ?!」
(息は?意識は?生きて、、、?)
「エマ!エマ!!」
エマ「あれ、、、レイ?」
レイ(ホッ、、)
エマ「レイだ レイがいる、、、」
レイ「おう」
エマ「良かった、、、!無事に戻ってきた、、、!」
レイ「ああ、エマも無事で良かった」
エマ「それで、、、ここはどこ?みんなは?」
レイ「! お前も知らないのか」
エマ「えっ」

レイ「なるほど、、、
助けられた、、、俺たちそれぞれ違う場所で
敵なのか、、、味方なのか、、、」
エマ「敵じゃないんじゃないかな、、、?」
レイ「ああ、俺もそう思う」
ザッ ザッ ザッ
レイ「来る、、、」
エマ「あの、、、」
??「良かった!」
エマ「?」
??「目を覚ましたのね 気分はどう?」
エマ「えっ うん 平気 ありがとう!」
ニコッ
??「よく、、、逃げてきたわね あの農園から、、、
もう大丈夫 ここにいれば安全よ
どうか 今夜 はゆっくり休んでね」
エマ「あの、、、みんなは?私と一緒にいた、、、」
??「向こうにいるわ ちょうど食事の支度ができたの 行きましょう」
レイ(裏は、、、なさそう、、、?やはり味方、、、?保護してくれた、、、?)
「なあ、俺を助けてくれた頭巾の男もあんたの仲間なのか?」
??「ソンジュのこと?
ええ、彼も向こうにいるわ」
エマ(ソンジュ、、、)
レイ「ミネルヴァさんじゃないのか、、、」
??「ミネルヴァ?」
エマ「知らない?ウィリアム・ミネルヴァ」
?? フルフル
レイ(ハズレか、、、
聞きたいことは山ほどある
世界について 鬼について
俺たち以外の人間について

俺たちは 今 会えたんだ 『外』 で
その 人間に!!)
「あのさ、、、     !」
??「?」
レイ「ありがとう 助けてくれて
じゃなきゃ 俺たちマジで危なかったと思う
心から礼を言うよ
、、、“一つ”聞きたいことがあるんだ

なぜ俺たちを助けた?」
エマ(レイ?)
レイ「なあ
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