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淫らな片想い

第1章 〜片想い〜


何がおこってるか分からない…でも唇が熱い…

私「んん!っはぁや」

誠「んっん!」

逃げたいのに逃げれない…キスだけが深くなっていく…舌が絡んで…

私「んっ」

誠「んっ」

クチュクチュ音をたて…唾液が絡んで糸をひき…唇が離れる…

私「やっ!どうして…」

誠「何が嫌なんだよ!そんな顔して誘ってるようにしか見えねぇんだよ」

私「そんな事…」

すると灰崎君は私の手をネクタイで縛ろうとした…

誠「お前…何でこんなに手赤いんだよ…」

それは…この前竜平に縛られたせいだ…

誠「…松田か…すげぇプレイしてんだな…」

私「ちがっ」

誠「じゃあ、俺は遠慮しなくていいんだな…」

すると灰崎君は私の手をネクタイで縛りだした…
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