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淫らな片想い

第1章 〜片想い〜


私「この前のは事故なんだから!」

私は前にも竜平と体を重ねた事がある…

竜平に求められ流されてしまって…最初は竜平が辛いならと思ってた…私も竜平に片想いしてるから解るから…でも体の関係は辛くて…しばらくは避けてきたはずなのに…

私「やだ!こないで…」

竜平「わりぃ…」

私の目からは涙が溢れてくる…

竜平「許してくれなくていいから…泣くな」

私「んっ」

竜平の唇が私のそれに重なる…優しく

でも、途端に激しくなる…求めてくるかのように…

私「んん!やっん」

竜平「んっはぁっん」

竜平が求めてるのは私じゃないのなんて解ってる…でもたまに錯覚してしまう…そんな私が大嫌い…
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