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だって思春期だもん

第2章 日常



「あぁっイクっっ!!」

「ぅあっ!!」

まみがイッた後、つられてレンもイッてしまった。

「あーあ、もっとまみを味わっていたかったのに‥」

「ハァハァ…ごめんね?レン」

「プッ 別に謝らないでもいいよまみ(笑)」

「あらそう?てゆーか、いちごの香りのアレのおかげで精液とかのニオイが紛れていいね。ここ、保健室だからバレたら大変だし。」

「たしかに!あっ、まだチェリーの香りとか、チョコレートの香りとかもあるよ!」

レンの目がキラキラしている。

まみは[ヤバい]と思うが、時すでに遅し。

「ねぇ!もういっかいしようか♡」

「いやいや!ダメだって!!休み時間終わるし!」

「だーいじょーぶ☆ゴムはまだたくさんあるよ!なんの香りがいい?」

「おい!」
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