【東京リベ】Break down【三ツ谷隆】【ドラケン】
第5章 温もり*
side.三ツ谷隆
泣きながら俺に縋る名前に、欲情を覚える。
こんなにキレイな涙。
見たことねぇよ。
ゆっくりと律動を始めた。
“ぐちゅッ♡ぐちゅッ♡ぐちゅッ♡ぐちゅッ♡”
「いっ…んっ…はぁっ…」
「はぁっ…」
“ぐちゅッ♡ぐちゅッ♡ぐちゅッ♡ぐちゅッ♡”
「ふぁっ…んんッ…んんッ…あッ♥」
「大丈夫かっ?」
名前の声が徐々に甘くなってくる。
それに合わせて、少しずつ激しく腰を動かす。
“ぐちゅんッ♡ぐちゅんッ♡ぐちゅんッ♡ぐちゅんッ♡”
「うんっ…あッ…んんッ♥ふぁっ…ああッ♥」
「名前っ」
“ぐちゅんッ♡ぐちゅんッ♡ぐちゅんッ♡ぐちゅんッ♡”
「ああッ♥隆っ…ああッ♥隆ぃっ…ああッ♥」
「好きだよっ」
泣きながら俺の名前を呼ぶ。
お前は本当に俺を煽る天才だよな。
名前には悪いけど。
俺、そろそろマジで限界。
「ごめん。名前。酷くする」
“ぐちゅんっ♡”
「んあああぁぁッ♥」
一気に最奥を突くと、名前のナカがキューッと締まる。
イッちまったか?
足もピンって伸びてるし。
それでも俺は構わず腰を振り続けた。