【東京リベ】Break down【三ツ谷隆】【ドラケン】
第5章 温もり*
side.三ツ谷隆
“くちゅりッ♡”
名前のマンコに触れると、そこは既に愛液を垂れていた。
そのまま“ぐぷぷっ♡”と指を一本挿れる。
「…いっ!…」
唇を噛みしめる名前。
えっ?
もしかして処女?
急いで指を引き抜くと、愛液と血が混じっている。
「お前。初めてなの?」
「………」
名前は、また気まずそうな顔をする。
「初めてならちゃんと言えよ」
「………言ったら、シてくれなかったでしょ?」
名前は顔を赤くして、不貞腐れたようにそっぽを向く。
コイツ。
頭いいのに、本当に不器用だな。
こんなに可愛い顔を見せられて、喜ばねぇ男なんかいねぇよ。
しかも俺が初めての男ってわけだし。
「先ず慣らさねねぇとな。力抜いてろよ?」
「…うん…」
指を浅く挿れ、入口付近から徐々に拡げていく。
“ぐちゅッ♡ぐちゅッ♡ぐちゅッ♡ぐちゅッ♡”
「んッ♥はぁっ…ふっ…あッ♥」
極力痛くないように、ゆっくりと指を進めていく。
“ぐちゅッ♡ぐちゅッ♡ぐちゅッ♡ぐちゅッ♡”
「はぁっ…んッ♥んんッ♥隆ぃ…んあッ♥」
「何?」
“ぐちゅッ♡ぐちゅッ♡ぐちゅッ♡ぐちゅッ♡”
「んあッ♥ああッ♥何かっ…来るっ…んあッ♥ああッ♥」
「そういうのをイクッて言うんだよ」
本格的に甘くなってきた声を聞いて、指の本数を増やす。
そして激しく責め立てた。
俺の背中に名前が爪を立てる。
必死にしがみつく様を見て。
返ってそれが、俺の加虐心を刺激した。