第12章 ダンピール
カチャ
「紅茶です」
「悪いな」
「····ありがとうございます(店長ー!)」
何故か私は喫茶店で乱入してきた対策さんといる
がたがたがた
「あの··それで···私に何か···」
「単刀直入に言う、貴様ロナルドと仲良いのか!」
「はぁ···はい(某刀ゲームのキャラに似てる~)」
「俺は以前吸血鬼と手を組んだ事があるが失敗に終わった!だが俺は諦めない!」
「決意が硬いですね」
ふん!
「当たり前だ!俺はロナルドが嫌いだからな!!!」
「あはは、自信満々に言われると逆に笑えますよ。」
···うぐっ
(こいつは、普段あいつの周りにいる女とは違う!)
俺が好きな母さんとも違うが。
「お前は···」
「はい?」
ぐいっ
ぜー··はー···
「やっと···見つけた」
「!?」