第39章 お菓子
ぎゅっ
「俺とこの先一緒にいてくれますか··?//」
「はい··//喜んで。ロナルドさん」
かぁ···//
「やったーーー!//」
ひょい
「のわっ!」
「空から降りてきた甘い飴玉みたいだ!///」
「ロナルドさん、口を開けてくれますか?」
「ゔぁ/////キスしてくれるの!?//」←
「いいからいいから」
あー
「····」
ふわっ
すっ···。
ころん。
「んぐっ。金平糖」
「金平糖の意味"永遠の愛"」
「··!//、なら··誓いのキスをください!////」
「~~··っ///はい//」
✿✿✿
パタタ
コツコツ
ガチャ
「ありがとうね」
白い鳩の足に括り付けられた手紙
私はその結ばれた紙を解き1枚の写真に目を輝かせ呟いた。
「おめでとう、人の愛よ」
写真には笑顔の2人の間に小さな"命"が生まれた。
「ジョン、次に帰宅したらお祝いのケーキ作ろうね」
「ヌーヌー!」
❦ℯꫛᎴ❧