第34章 でこぼこ 本誌ルド&Δ✿夢女
「悪かった··夢でお菓子の家見ていて···」
「夢ならばどれほどよかったでしょう」
「聞いたフレーズ···」
ぺらっ
「ドラルクさんからの手紙で朝ごはん準備したので食べましょ(あちらのドラルクさんと同じ)」
「なんか··」
「はい?」
てれルド//
「家族、みたいだな···//夜はドラルクがいるが···朝はひとりだし··」
(わー··ほんと清々しいぐらいの5歳児)
「私が帰るまでの間でいいなら"家族"になりますね!」
ぱあ
「うん!//」
✿✿✿
「それで私が起きるまで待っていてくれたのに··君は何をしたんだ」
ごにょごにょ
「ー··」
「はい~~?ちゃんと日本語言いなさい!」
「····キスしたら··抑えきれず····やりました··//」
「君ねー··あの子は、迷子だよ?道を見つけたら終わりなんだから··」
「ドラルク」