• テキストサイズ

昼の子✿夜の子

第34章 でこぼこ 本誌ルド&Δ✿夢女



「··か··彩華··霧島彩華です··(言ってしまった)」

「彩華···いい名前だな··」


ぐぐっ

(近くなる···逃げれないのは··)

あちらの貴方と似ているから。


◆◆◆


ガチャ
「ただいまーってまだ夜だが、全く仲良くなるの早過ぎないか?若造よ」



ぎゅーー··
「すかー··」

「今日は忙しくなるよ、お嬢さん。今のうちに朝ごはん作っておこうねジョン」

「う··うーん···」

(寝言?)

「だ···」

「だ?」

「脱腸····」

「····(寝言)」


渋くない?


「ヌッヒッヒッ」

(でも、ほんとこの子を見てると何か楽しい気分になるんだよね)

なで、なで
(柔らかいな)
/ 398ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp