第31章 ××シリーズ
半田さんバージョン
※本誌ルド編
親が子を抱きあやす姿を見るのは慣れてる
それは当たり前の事だからな
だが···。
ふるふる
「なっ···ななな」
「お疲れ様です半田さん」
「だぶーー···あぶば」
ずびしっ!!
「誰の子だあああ!」
「あっ、この子は」
「聞きたくないーー!!」
「自分から聞いたやん!」
「たば」
「あー、よしよし(半田さんは気づいてないのかな?この子がロナルドさんであること)」
そう半田さんと会う前にドラルクさんからヘルプ電話が来たので事務所向かったら··何やらドラルクさんのお祖父さんから届いた薬品をロナルドさんが飲んで小さくなった
(まぁ正式には、あったから飲んだ感覚)
わきわき
「あーう··あうあう」
「あっ、この子半田さんに反応してますよ!」
どきい!
「はああ!?誰の子か分からない子供を撫でるとか·····撫でるなら、来い」