第2章 試し書き
ぎ···ギイイイ··
(まさに考えが当たっていればロナルドさんは····)
退治人
ドラルクさんは
吸血鬼
✿✿✿
パタタ
「ぴー」
「俺··変なのかな?」
(あの女と話す時間が楽しいって)
ずーー···ん
「絶対おかしい··やっとドラ公に会えるのに···思い出したんだよ···」
「ぴす?」
「···俺は昔、退治人ロナルドでドラ公と出会って···あの時に···」
コンコン
「何故ノック?」
「···ドラルクさん···嘘を許してください」
「嘘?」
ガチャ
「ドラ公ーーー!」
がばっ
「のわああ!?」
ばたーん!
「ゴリタックルド!」
がばっ!
「ドラ公!やっと会えた!··生きていたじゃんか···えーん」
『泣いたー!?』