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真面目なあたしは詐欺師でした。
第2章 学校へ行こう
私立破魔波〈はまなみ〉高校
生徒数は1学年240人
のち矢沢悠〈やざわゆう〉
榊原マサムネ〈さかきばらまさむね〉
姫河六〈ひめかわろく〉
はこの学校の支配者と言われている。
通称〜矢神姫〜
特にあたしが注目するのは矢沢悠だ。
彼はあたしと会った事がある。
少年院で
私に面会として1度だけ私を訪ねたことがある。
話したのは1度だけだ。
だが此処で詐欺師とバレる訳にはいかない。
またお金をせしめるから
今回は何人からいくら貰えるだろう
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