第2章 The meaning of words

若葉「私もまだ会ったこと無いんだよね」

乙骨「え？若葉ちゃんも会ったことないの？」

若葉「うんっ」

乙骨「そうなんだ…」

若葉「そんな不安そうな顔しないでよ〜！私も付いてるし！大丈夫だよ、憂太っ」

乙骨「そうだね、ありがとう若葉ちゃん」

五条「若葉〜、君はなんて良い子なんだ。。笑顔が天使だよ〜〜」

若葉「わわっ！」

真希「ち･か･よ･る･な」

狗巻「おかか！！！！！おかか！！！！」

パンダ「全く。憂太、気をつけるんだぞ」

乙骨「ありがとう、パンダくん」

伏黒「……若葉さん、気をつけてくださいね」

若葉「恵〜！可愛いだいすき」

伏黒「ちょ、俺の方が身長高いのに頭撫でないでください」

若葉「あ！言ったな〜？」

釘崎「あ！！！！若葉さん！！！！真希さんも！」

若葉「あ！野薔薇ちゃん！おかえり〜♡」

釘崎「あぁ…若葉さんまじ天使…ただいま〜//」

真希「お、野薔薇」

釘崎「真希さん！てか、なんでみんないんの？伏黒まで」

伏黒「俺はたまたま通りかかって、話してただけだ」

釘崎「ふーん。あれ？誰これ」

乙骨「あ…えっと…」

若葉「ふふっ…紹介するね、多分名前は聞いた事あるんじゃいかな？…2年の乙骨憂太くんだよっ」

乙骨「ど、どうも初めまして…乙骨ゆu…」

釘崎「あー！！！！あんたが乙骨憂太ね？！」

乙骨「えっと…はい、君は…？」

釘崎「あんたのせいで京都観光出来なかったじゃないの！！！」

乙骨「え？え？」

釘崎「忘れたとは言わせないわ…あんたが去年出た交流会よ！！去年勝っちゃったせいで今年は東京でやったのよ？！」

乙骨「えっと…」

釘崎「京都に行けると思って楽しみにしてたのに…!!!なのに去年は東京校が勝ったからここでやる？？？ふざけんな！！！」

乙骨「えっと……若葉ちゃんも出てたよね…？」

若葉「え？うん……出てたけど…」

釘崎「若葉さんはいいの！！強いから！」

若葉「でも憂太も特級だよ？」

釘崎「とっ……特級でもだめ！」

乙骨「えっと…」

若葉「まぁまぁ野薔薇ちゃんっ、今度私と京都旅行行こ？それで憂太の事は許して？ね？」

釘崎「……はぁぁぁぁぁ…絶対ですよ？！」

若葉「もちろん！」

釘崎「……じゃあ今回は若葉さんに免じて許す」

パンダ「ほぼ八つ当たりみたいなもんだけどな」

狗巻「しゃけ」