第17章 誘拐
「真人どうだった?」
「あの子まじで俺の彼女にしたい!また成長してた!さらに強くなってた!」
「そうかい‥それは良かったね」
「あの子の親を使おうと思って」
「亡くなったはずだろ?」
夏油がそういうと真人はにやりと笑った
「作った!」
「作った?」
「実はさ‥ちゃんと成仏?されてなかったみたいでさ!作れちゃった!」
「魂でもあったのかい?」
「まぁそんなような事かな‥あの子には祓うこと出来ないだろうね‥僕の手下に会いに行くよ」
「行ってらっしゃい」
夏油は手を振った
真人は手下に会いに向かった
(あいつら‥上手くやってくれるかな‥?下手な真似した殺しちゃうかもよ?)