第15章 実験
「ん‥‥」
は目を覚した
(ここ‥どこ?)
動こうとすると手は拘束されていた
「ここ‥どこなの‥‥?」
すると声がした
「お主は両面宿儺と並ぶ危険な特級呪物だ‥」
「‥私をどうするんですか?」
「死刑」
は言葉を失った
「だが‥素質があれば死刑にはしない」
「素質‥?」
「を実験体にする」
「実験体?!」
「喜べ‥実験体としての素質があれば死刑にはしないぞ」
(喜べってそんなの喜べるわけないでしょ‥‥頭おかしい‥‥)
すると男が2人が中に入ってきた
そして拘束を解いた
「歩け」
は部屋に案内された