第18章 両親
「入り口が2つ‥‥」
「五条先生‥ここはふた手に分かれましょう」
「いや‥右の入り口に行こう」
「わかるの?先生」
「が教えてくれてる‥みてごらん?あそこ」
五条が指を差した所を見ると小さい矢印が描かれていた
「さすがさん!」
「でも‥刺されながらだったから小さい矢印になっちゃったんだろうね‥本当はもう少し大きめの矢印を描きたかっただろう‥でも助かった」
右の入り口に進んだ
「話し声聞こえますね‥」
「この声‥さっきの奴だ」
「棘!」
「‥動くな!!」
そして虎杖と伏黒はヒロとトーマを殴った
「‥‥!!」
五条は見覚えのある顔に足を止めた
「の両親‥!!」