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√5、歌い手さんと恋愛 短編小説☆

第5章 変わることのない気持ち けったろ


け「…出掛けてくる」
主「…」

一人部屋に残された私の頭の中はぐちゃぐちゃで泣きじゃくるしかなかった
違うんだよ
あんなことを言いたかったんじゃない
私はただ不安だったんだ
本当に愛してもらえてるのか
私がお荷物になってるんじゃないか
って…
束縛なんて最低
私、なにやってるんだろ?
あれじゃけったろだって私のこと嫌いになるよね…
主「…もう終わりだね…けったろ」
私は机の上に書き置きをしてけったろの自宅を後にした
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