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√5、歌い手さんと恋愛 短編小説☆
第4章 一人じゃない ぽこた
私は昔からそう
どんなに頑張ったってできないことが多くてトロくて鈍臭い。
失敗したことを周りに知られたくなくていつもいい子ちゃんを演じてた。
叫びたい気持ちを抑えつけて
ボロボロになった身体を無理矢理動かして
でも、君の前では隠し通せなかった
どんなに偽ってもバレて叱って一緒に泣いてくれて励ましてくれた。
だから私は大好きな彼氏、ぽこたの前では全てをさらけだせた
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