第5章 王様ゲーム （東京卍會）

｢ねぇけんちん、けんちんっ｣

｢あー？｣

｢俺達もあれシよーっ！｣

｢はー？お前と3人で？やだよ。
場地たちのあと俺たちってよ…
が壊れちまうだろバカ｣

｢えー、でも見ろよ〜
の顔とろっとろだぞ｣

｢あー、まあな〜｣

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

｢…腰が動いてんぞ？｣

『ん…っ圭介く、んっ』

｢なぁ、俺そろそろ我慢できねえわ｣

｢ま…ってカズくんまって…ぅあっんんッ｣

私の脚の間に顔を埋めていたカズくんが上体を起こしてグッと顔を近づけてくる。ぴちゃぴちゃと指で秘部を弄られて思わず声が漏れてしまった。ちゅ、と触れるだけの優しいキスをしてから自身のスウェットに手をかけてあっという間に下着だけになったカズくん。

｢今からここに挿れてあげるからな？｣

『ふ…ぁあっや…だ、壊れちゃ…っ』

｢俺で壊れちゃえばいいよ気持ちくしてやるから｣

スルっと下着を脱いだカズくんが何も言わずに腰を押し進め、蕩けきったソコは直ぐにカズくんを呑み込んだ。パンパンと打ち付けられる腰と後ろから圭介くんに弄られている胸が気持ちよくて仕方ない。

『う…っぁあっ気持ちぃ…あっんぁあッ』

｢…っあぁ、えろ…っ
この顔もこの声もすげえ好きだよっ｣

｢ー？一虎ばっかり妬けるんだけど？｣

『け…しゅけくんっ妬いてる…の？』

｢俺の目見て、すげえ妬いてる。
俺のことも構えよ、な？｣

隆くんも圭介くんも普段そんなこと絶対言わない2人だから頭が混乱する。

前からカズくんに激しく揺さぶられて
うしろからは圭介くんの食べるようなキス

体が快楽に溺れて溶けてしまいそうな感覚

｢あ…っはあ…っく…ぅ｣

｢一虎はやくイけよ｣

｢…うっせぇ…耐えてんだよ…っ｣

｢は早く俺の咥えたいよな？｣

『ん…っふぁ…んぁっイ…ちゃうっ
んん…け、しゅけくんのも…ちょーらい…っ？』

｢…っは、一虎がおわったらすぐ…な？｣

｢おいおいが今咥えてんの俺のなんだけど？｣

途端にカズくんの腰の動きが早まった気がした。
グリグリと弱いところばかりを狙って
ニヤリと意地悪な笑顔で私を見つめるカズくん。