第9章 返せ
「ここは危険です。逃げてください」
「はいっ!」
「あの!ありがとうございます」
は微笑んだ
(絶対鬼の首を斬る‥!!そして皆と一緒に帰る!!)
宇髄の所に行くと鬼がもう一体いた
(鬼が増えてる‥)
「お兄ちゃん!私を皆でいじめたの!私頑張ってるのに!!」
(お兄ちゃんって事はあの鬼達は兄妹!それに‥鬼の傷が治ってる‥首も繋がってる)
妓夫太郎は宇髄の方をみた
「お前‥いいなー傷一つない‥それにいい体格だーいいなーいいなーさぞかしモテるんだろうなー」
「俺は女房が三人いるからな」
「お兄ちゃん!あの女私欲しいの!あの女は磨けば綺麗になれるから!鬼にしたいの!」