• テキストサイズ

ハイキュー  夢を追うあなたと。

第34章 ずっとそばに…



木兎「俺すっげーー緊張したんだけどー⁈
今日の試合より緊張したっ‼︎」

日向「アハハッ‼︎良かったっすねっ‼︎プロポーズ大作戦大成功ーー‼︎」


「・・えっ?もしかして皆さん、知ってたんですか?」


涙目の私を見て、日向さんは苦笑いを浮かべながら頭を下げた。


日向「すいませんっ!念入りな準備と作戦会議をここ1ヶ月間してました!」

木兎「トレーニングの後に付き合わされたよなーー?オミオミは帰っちゃったけど!」


目を丸くする私の前で、佐久早選手がジャカ助の頭をポコッと殴った。


佐久早「いつまでジャカ助やってんだ。早くアタマ取れよ。」


ジャカ助「・・・いや、もうチョイ待っ、、」


木兎「えーー?もしかしてツムツム、泣いてるーー⁈」

ジャカ助「泣いてへんっ!って木っくん!やめーーやっ!」


木兎さんが嫌がるジャカ助の頭を無理矢理外すと、中から汗だくで真っ赤な顔をした侑君が顔を出した。

その姿に私達はぎょっ、と目を見開いた。




佐久早「ぐちゃぐちゃ過ぎて汗なのか泣いてんのかわかんねーな。」

侑「せやから泣いてへんてっ‼︎」



/ 584ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp