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隠れた気持ち~キドカノ~
第1章 キス
僕はキドの頬にそっとふれた。
「ひゃっ!?」
キドが声をあげる。
「ごめん、びっりした?」
「大丈夫だ。」
「それじゃあ・・・いくよ?」
「あ、ああ。」
僕はキドの唇に自分の唇を近づける。
キドの吐息が顔にかかってくすぐったい。目をぎゅっと瞑りながら顔を赤くしているキドはいつもよりかわいく見えた。
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