第37章 朝帰りのお仕置き ☆
松田side
ミコトの手首を縛り上げ、さらには視界さえも暗いネクタイで奪った。
目の前には、俺のネクタイで目隠しをされた一糸纏わない愛しい彼女。
そのエロい姿に我を忘れた俺は、ミコトの小さな口に自分の肉棒を無理やりねじ込んで、腰を自分本位に振った。
犯しているみたいだと思うとさらに興奮した俺は、夢中になって腰を振り、ミコトが苦しそうに眉を歪ませると一瞬解放するもまたすぐに口に突っ込んだ。
そうして何度も腰を前後に振っていると、限界が思った以上に早くやってきた俺は、あっけなくミコトの口の中に射精した。
口を開けてみろと命令すると、ミコトは従順に俺の方へ口の中の精液を見せてくる。
いい子だと頭を撫でてやると、嬉しそうに口角を上げたミコトはそのままごくんと喉を鳴らし、俺の吐き出した欲望を飲み干した。
目隠しした彼女が、口を開ける中には俺の白い欲望。
そしてそれを美味しそうに飲む彼女。
こんなエロい光景に、頭がクラクラした。
同時に、次はミコトと見つめ合いながらしたい。と思った俺は、ミコトを抱きしめると目隠しを解いてやる。
突然明るくなった視界に目を瞑るミコトが可愛くて、俺はミコトの額にキスを落とした。
「ミコト…」
「陣平くん…やっと、顔見れた…」
ミコトはそう言うと俺の頬に手を寄せて俺の瞳の奥をのぞいてくる。