社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫
第6章 君の謎
ぺ「やはりな。そういう噂を聞いていたんだ。まさか本当だとは思わなかったけどな。ペロリン♪」
彰「あの発表って、確かメインドーナツの社員とか各店舗の教育の参考のために撮ったヤツよね?!
そんなに椿姫ちゃんを気に入ってるの?」
カ「(・・・嵌められた。しかし、ぺロス兄に言ったのはダイフクかオーブンで間違いないだろう)
違う。あれは俺自身も常に経営や教育についてを見直すためで」
ぺ「焦ってる感じが尚更怪しいな。ペロリン♪
(これは完全に恋だな・・・ククククク
ダイフクとオーブンが言っていたが、やはりやっとカタクリにも春が来たんだな。笑)」
彰「フフフ。なら椿姫ちゃんはカタクリさんにお任せしましょうかしらね?
はい。これあたしの連絡先よ♡」
カ「・・・これは?(なんだ?)」
彰「椿姫ちゃんのこともっと知りたくなる時がくると思うから、
いつでも情報をあげるゎ♡」
カ「・・・・・(椿姫の情報・・・)」
ぺ「ククク....持っておいた方が良いぞ。ペロリン♪
(役に立つことしかなさそうだからな)」
彰「さぁ〜て、夜は長いんだから、もう少し楽しみましょう?」
その後も椿姫がいない間秘密のやり取りをした後、諏訪部たちに挨拶をした椿姫が戻ってきた。
『お待たせしました。
カタクリさん、ペロスペローさん、すいません。
彰子ママ、なにか変な事しませんでしたか?』
ぺ「あ、あぁ、大丈夫だったぞ。ペロリン♪」
『それは良かったです。』
お店の子「師匠~、はい!おつまみとお酒ですよ~!
たくさん食べて、飲んで体重戻してくださいね~♪」
『えっ!ちょっ、あなたたち・・・ぐほっ』
椿姫は再び、今度は店の女の子たちにツマミやお酒を無理矢理の様に飲ませるのだった。