第18章 翔くんの病気疑惑、の巻
〜in ニノと相葉くんのお家〜
──夜のお勤め(笑)後のベッドの中──
「で?結局櫻井くんの病気ってなんだったの?ニノ」
「ん〜?病気じゃないよ、多分」
「え?そうなの?
でも、エッチ出来なくなるのは時間の問題だから、家に帰ったら有無を言わさずおーのくんを襲えって言ったんでしょ?」
「言ったよ」
「じゃあ…」
「言っけど、ただの法螺だもん」
「へ?ホラ??」
「櫻井さんから事情を聞いたんだけど、ありゃ、十中八九櫻井さんの早トチリの勘違いだよ」
「じゃあ、何で…」
「バカなことを頭でうだうだ思い悩んでたって仕方ないだろ?
こう言うときはね、いっそ思い切り体を動かすのが良いんだよ」
「なるほどね(笑)」
「今頃何をバカみたいに悩んでたんだろうとか思ってるよ、きっと」
「あはは、そりゃ良かった(笑)」
「笑い事じゃないよ。一々大袈裟に騒いで迷惑も良いとこだよ」
「うんうん、ヨカッタね、何でもなくて!」
「……お前さ、俺の話ちゃんと聞いてるか?」
「うん、コレでニノも一安心だもんね?ヨカッタヨカッタ♪」
「アタマ撫でんなやっ!///」
「よし、解った!じゃあ俺らもタクサンえっちしよう♡」
「何がよし解っただっ!!こらっ!止めろやっ!!!///」
「今宵はオールナイトせっくす♡」
「あほかっ(怒)…あぁっ…あぁああーーッ(泣)」
もう既に腰が限界を超えていたのにまた相葉くんに襲われるニノ
「あぅ〜〜っ!!櫻井、覚えてろよぉっ!!!(泣)」
「そんな、よろこんじゃって♡」
「喜んでねぇよ、相バカッ!!!(怒)」
ニノ、ガンバ(笑)