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幼女って言ったやつ誰だよ 2

第11章 風屋敷ー


不「答えろよォ」

雪乃は覚悟を決めた

雪「好きと言うか…好きになったよ、、」

不死川は顔を赤らめながら押し倒している雪乃を抱き締めた

雪乃は心臓が破裂しそうだ…

不「よく、言えましたァ」

不死川はそう言うと雪乃を起こした

不「なんでェ…好きになったんだァ??」
不死川は目を逸らしながら聞いた

雪「え、、と故郷に着いてきてくれた時…嬉しかったし、不死川の優しい一面見れてなんか…キュン?とした…かな…」

雪乃は赤面しながらしどろもどろに話した…

不「そうかァ」
と言って雪乃の頭を撫でた…

雪「し、心臓が破裂する…」
雪乃は心の声が出てしまい、しまったと目を見開いた

不「可愛いなァ…」

雪「なッ!!私は可愛くない!!」

不「俺の彼女が可愛くないってェ??」

雪「え、、」
雪乃はもう全身真っ赤だ

不死川はふっと微笑み雪乃の頬にそっと口付けをした

襖の隙間から心地よい風が吹いたーー
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