第11章 風屋敷ー
雪「えッ…!!」
突然の事に雪乃は声を出してしまう
不「言ったよなァ俺を本気にさせるなってェ」
雪「??????」
雪乃はまるで分かっていない…
不「俺がお前好きって知ってんだったらァそんな可愛い顔見せんなよォ」
雪乃は顔から火が出そうなくらい真っ赤だ
しばらく不死川に背後から抱きしめられていた…
抵抗しない雪乃は……そう言う事だ…
雪「あ、、あのさ、、、」
雪乃が言いかけた時………
煉「!!!!!!!!」
風屋敷の前に通った煉獄が不死川に挨拶をしようと思って入ってしまい、たまたま見てしまった…
雪、不「!!!!!!!!」
雪乃と不死川は慌てて距離をとり、何事も無かったかの様に上を見る
不「よ、よォ…」
煉「よもや…邪魔してしまって、すまない…」
不「な、何がだァ?!なんの事だァ?!」
不死川は赤面しながらアタフタと言った