第5章 媚薬??ー宇隨天元ー煉獄杏寿郎
すると、宇隨、煉獄は我に返った
煉「す、すまない氷塊!!私はとんでもない事を!!!!」
慌てて手に縛ってあったベルトを解き、体を起き上がらせて雪乃に羽織を被せる
宇「やり過ぎちまったな…すまねぇ…お前の気も知らねぇで…」
雪「……………」
雪乃は何かを失った感じがした…
空気はシーンと静まっている
煉獄は土下座をして宇隨はその横で正座で座っている
シュゥゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
宇、煉「???????」
ビュンッッーーーーーーーードォォォォォォォン!!!!!!!!!!!!
宇、煉「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
雪乃の日輪刀が二人の間を通過し壁に突き刺さり壁が、いや旅館が半壊している
雪「これでおあいこだな」
雪「私は大丈夫だ慣れている」
雪乃は声を震わせながら言ったーーーーーー